解決実績

バイク事故・適切な過失割合で示談成立

後遺障害認定:なし

受傷部位:腰・背中(体幹)腕・手・指(上肢)

  • 当方:
  • 相手方:
相談のタイミング
相談理由

事故の概要

相談者は、バイクを運転し交差点に青信号で進入したところ、対向車線より前方注視義務を怠った相手方車両が急に右折した結果、衝突しました。双方ともに青信号を進行していたとの主張であったため、過失割合が主な争点となりました。

  • 増額
  • 事前提示なし

    依頼前

  • 約50万円

    依頼後

事故の概要

相談者は、バイクを運転し交差点に青信号で進入したところ、対向車線より前方注視義務を怠った相手方車両が急に右折した結果、衝突しました。双方ともに青信号を進行していたとの主張であったため、過失割合が主な争点となりました。

ポイント過失割合

事故態様において、事故時の信号の状況次第では、ご依頼者様の過失が大きくなる可能性もありました。

そこで、いかり法律事務所では、信号サイクル表を取得し調査会社へ走行速度等を再現した事故シミュレーションを作成してもらい、当方:相手方=15:85であるとわかりましたので、相手方保険会社へ疎明資料と共に過失割合の主張を行い、認められました。

解決に至った経緯

相談から依頼まで

ご依頼者様は、過失割合について、加害者加入の保険会社(以下「相手方保険会社」といいます。)と話がまとまらず、弁護士を探していました。そうしたところ、お知り合いの方にいかり法律事務所を紹介され、相談にお越しいただく事となりました。

交渉

ご依頼者様の事故態様は、ご依頼者様(バイク)が青信号で交差点に進入したところ、対向車線から急に右折してきた相手方車両と衝突したものでした。

そのような事故であったことから、事故時の信号の状況によっては、ご依頼者様の過失が大きくなる可能性がありました。そのことから、受任前には相手方保険会社との過失割合に争いがありました。

そのため、いかり法律事務所では、信号サイクル表の取得や事故調査会社と連携し、過失割合は当方:相手方=15:85であると主張し、賠償請求を行ないました

解決

交渉の結果、当方主張の過失割合が認められました。

物損では過失相殺額を減額することができ、人身では損害賠償額約50万円で示談が成立しました。

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依頼者

依頼者の声

この度はありがとうございました。

もし今後何かあればいかり法律事務所にお願いしようと思います。

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弁護士法人
いかり法律事務所

担当弁護士・事務からのコメント

ご依頼者様のご協力のおかげで、過失相殺額の減額かつスピード解決に至りました。ご依頼者様のご意向に添う形で示談する事ができ、少しでもお役に立つことが出来たならうれしく思います。

過失割合について妥当かどうか分からないなど、お悩みの場合は、弊所にご相談いただければと思います。

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