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福岡市の交通事故相談に強い弁護士事務所
福岡市中央区高砂1-24-20 ちくぎん福岡ビル8F
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春日市 / 40代 / 男性 / 自営業
ご依頼者様が知人の車両に同乗し、同車両が赤信号で停車したところ、後方から来た相手方バイクに追突され、頸椎捻挫及び腰椎捻挫等の傷害を負った事故。
依頼前
約100万円
依頼後
相談から依頼まで
本件は、追突事故にもかかわらず、相手方保険会社からは、ご依頼者様にも過失があるため、一括対応(相手方保険会社が治療費を全額負担すること)はしないと言われ、追突事故であるのに自身にも過失があると判断されたことに不満を感じていました。
また、ご依頼者様は、自営業者であったことから、事故後、加療の為仕事を休業せざる得ず、収入が減っていくことに不安を感じていました。そうしたことから、当事務所へ相談に来られました。
交渉
まず、弊所では、本件事故は、ご依頼者様の車両が赤信号で停車中に、相手が前方注視義務違反などの過失により追突してきたことから、ご依頼者様に過失が認められないことは明らかであることを主張し、一括対応の必要性を主張しました。また、ご依頼者様は自営業者であったため、休業損害については、確定申告書など基礎収入の算定のために必要な資料を収集し請求を行うことになりました。
解決
交渉の結果、相手方保険会社により事故から治療終了まで約5カ月間一括対応されることになりました。傷害慰謝料については、いわゆる裁判基準で算定し、当方請求額の90%の金額が認められました。結果、休業損害と傷害慰謝料を合わせて、約100万円で示談が成立しました。
01101