慰謝料増額
福岡市の交通事故相談に強い弁護士事務所
福岡市中央区高砂1-24-20 ちくぎん福岡ビル8F
慰謝料増額
福岡市 / 20代 / 男性 / 会社員
ご依頼者様の車両が、信号停車中の車両横を走行していたところ、側道より進入したバイクが、進路変更不注意及び一時提停止義務を怠り、停車車両の陰から車線変更したことで接触し、運転者はバイクと共に飛ばされ更に停車中の車両3台に次々と衝突した事故。
事前提示なし
依頼前
約120万円
依頼後
相談から依頼まで
ご依頼者様は、信号停車中の車両の横を走行していたところ、前方不注意及び一時停止義務を怠って停車車両の陰から車線変更したバイクと接触し、ご依頼者様はバイクと共に飛ばされ、停車中の車両3台にいわゆる玉突き衝突したとして、ご相談に来所されました。関係者が多数にわたることから、弊所に依頼されました。
交渉
まず、ご依頼者様は左足、左腰部、左前腕部分に痛みが残っていましたので、引き続き通院・治療していただきました。加害者加入の保険会社(以下「相手方保険会社」といいます。)が一括対応(相手方保険会社が治療費などを全額負担することをいいます。)をしなかったため、通勤途中の事故であったことから、早期に保険金が支払われるよう、労災(労働者災害補償)保険を申請しました。治療費以外にも通院費、休業損害が発生していましたので、約4ヶ月の治療期間終了後、自賠責保険に対して被害者請求を行いました。その後、相手方に代理人が就任しましたので、過失割合について交渉を行いました。当初、相手方はご依頼者様にも大きな過失があるとし、過失割合は(当方:相手方=30:70)と主張されました。そこで弊所では実況見分調書を取得し、事故内容について調査を行い判例を調べるなど行い、相手方車両の方が、より前後方の車両の動向に注意して車線変更すべき注意義務が課されることを主張しました。
解決
交渉の結果、当方主張の過失割合(当方:相手方=15:85)が認められ、約120万円で示談が成立しました。
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