解決実績

後遺障害等級併合6級に認定され、合計約4600万円を受け取ることができました

後遺障害認定:

受傷部位:膝・下腿骨(下肢)

  • 当方:
  • 相手方:
相談のタイミング
相談理由

事故の概要

車道を歩いて横断していたところ、相手方車両に衝突された事故

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    依頼前

  • 約4600万円

    依頼後

事故の概要

車道を歩いて横断していたところ、相手方車両に衝突された事故

ポイント後遺障害等級(異議申立含む)

幼少期に高次脳機能障害を負われたため、医師に症状固定時期を慎重に判断いただく必要がありました。そこで、いかり法律事務所と提携している医療調査会社に、適切な時期まで治療を受けられるように残存している症状やそれによる日常生活への影響をご説明いただくとともに、等級認定に必要な検査を受けられるよう、診察に同行いただきました。

その結果、適切な等級に認定されました。

ポイント逸失利益

ご依頼者様の後遺障害は、高次脳機能障害と醜状障害の併合6級に認定されました。

しかし相手方保険会社は、労働能力に影響を及ぼさないと考えられる醜状障害の等級は考慮せず、高次脳機能障害の等級のみで逸失利益を算出するよう主張され、当方から提示した額の約8割の金額で和解提案を受けましたが、交渉により増額することができました。

解決に至った経緯

相談から依頼まで

過去に交通事故のご依頼を頂いた福岡県在住の方からの紹介で、いかり法律事務所にご相談にお越しいただきました。

相談実施時に、頭部外傷があること等がわかりましたが、一方で高次脳機能障害の認定に必要な書類が整っていなかったため、弊所にご依頼を頂き、後遺障害の獲得及び交渉を進めることになりました。

交渉

まずは、被害者との面談を実施し、事故前と事故後での変化を把握した上で、既に作成されていた後遺障害診断書の記載に問題があったため、医師に面談を申込み、加筆修正等をして頂きました。

また、高次脳機能障害の認定のために、矛盾がなく、実態に即したものになるように、必要な書類の準備を行いました。

解決

その結果、想定していたとおり、適切な後遺障害等級を獲得することができ、幼年の被害者の将来の生活を支えるための賠償金を獲得できました。

高次脳機能障害と醜状障害の併合6級に認定され、約4600万円(うち自賠責より約1300万円支払)の支払を受けることができました

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依頼者

依頼者の声

色々とありがとうございました。

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弁護士法人
いかり法律事務所

担当弁護士・事務からのコメント

ご両親様におかれましては、お子様が事故に遭われ、ご不安のなか多大なご協力をいただたお陰様で、適正な後遺障害等級が認定され、示談金をお受け取りいただくことができました。ご協力いただき誠にありがとうございました。

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